自分語り⑥
こんばんは、大字あゆみです。
自分語りの続きです。性懲りもなく書いていますが、時代が近づくにつれ、傷口を開いて塩塗ってる感覚になります。でも書く。知ってほしいから。
祖母の過干渉&母のネグレクト&思春期大爆破で児童相談所の一時保護施設に入ったところまで書いたと思います。
一時保護施設は虐待からの保護の役割がありますが、他にも少年院移送前の子もいます。
必ずしも虐待や非行が絡んでるわけではなく、お母さんが出産で入院するから一時的に預けられた子とかもいました。当時はね。
入って直ぐにやんちゃ系の年上入所者に「お前は万引きとかしたの?」という質問を投げかけられました。
そのとき大字はもう何もかも面倒くさくて無視してました。そしたら飛んでくるマンガ本。
最終的には「親が頭おかしいんだな!!」と言われる。なんとなく不服。
そういえば、入所の際、お昼なのにお風呂に入らされました。
「あー傷とか確認してんのかー」とは中学生の大字でも分かりました。
大字の父親の虐待は「暴力を振るわれる=死」を意味しているので(どういうことかは前の自分語りを見ていただけると分かります。)古傷はなく。
祖母は基本的に手はあげないので、新しい傷もありません。
そのことにちょっと後ろめたさを感じていました。
本当に一時保護施設にいていいのか、なんとなく居心地の悪い感じは、その後、児童養護施設を退所するまでついてまわりました。
居心地の悪さ・後ろめたさを感じながらも、ストレスだった家族と学校から離れて暫くすると、平気な振りをすることが再び出来るようになりました。
どんなに辛くても自然に大人しくすることは今でも得意です。1年に1回ぐらい許容量超えるけど。
入所してちょっとすると発達の検査を受けることになりました。2日に分けて絵を描いたり、簡単な計算・文章を組み立てるテストをしました。
「木の隣に人を描いて」と言われましたが、このときも至極面倒くさくて棒人間で提出したことを覚えています。
計算とか文章を書くのは一生懸命やった記憶がありましたが、酷く疲れを感じました。
仲良くなった子に聞いてみるとこのテストは5日間ぐらいやるそうです。
大字は2日。みんなまちまちではあるようでしたが。
「結果を教えるから」と言われて呼び出し。
「目で見る情報の理解は得意なようだけど、耳から理解する能力に少し遅れがあるよう。だけどストレス値が高くて断定は出来ません」とのこと。これ、前にどっかで書いた気がするな。
兎にも角にも、その場で発達障害の診断はされずここまできました。
検査すれば何かしら出てくると思いますが、今更認定されても「だから?」という事にしかならないので今後も再検査する予定はないです。疲れるし。
そして、電車が最寄り駅に着いたので今日はここまで。
また気が向いたら続き書きます。