点と線

日記。たまにイラスト。メンヘラってる。

自分語り④

こんばんは、大字あゆみです。

 

自分語り続きです。祖母のことをチョロっと書いて前回は終わったと思います。

 

ぶっちゃけ祖母は躁鬱でした。祖父はうつ病そんな両親をもつ母は精神的に病んでこそいないものの変わった人です。

隔世遺伝はしっかり大字が受け継ぎましたけどね。頭のおかしい父親の血筋もありますし。凄くよくないブレンドだと思います。

 

小学校に上がるに連れ、祖母の攻撃は頻度が高くなりました。

5年生のときに一緒に住んでいた叔母がひとり暮らしを始め、その理由は「これ以上、姪の大字を嫌いになりたくないから」と祖母から当たり散らされた際に聞きました。

 

大字はどんなに注意されても、物を出しっぱなしにする、やりなさいと言われたことも、他のことに注意が向いてしまってやれない。

 

また祖母は家事などの手伝い、部屋の掃除を大字がする際、細かい手順を決めてそれ通りにこなさないと激昂する人でした。

細かい手順なんて大字のポンコツ聴力で聞いただけでは分かりません。それにまたキレる。

 

反対に躁の状態がいいときはすごく甘やかされました。おもちゃを買ってくれたりとか、美味しいもの食べに連れて行ってくれたりとか。

そのタイミングは大字には全く分かりませんでしたが、そんな一面もあるので大字は「言う通りに出来ない大字が全部悪いんだ」と思っていました。

 

今思えば「?」と思うような怒られ方をしているのも多かったと思います。まぁ、でも大字のポンコツ具合が原因として強いとは思いますが。

 

小学校6年生のときに祖父母が自己破産をして引越しました。

母親が家主となって、少し都会の方にアパートを買い、一家で移り住みます。

 

この頃の母親はとにかくお金を稼ぐために働いていました。

1日のうちに1時間も顔を合わせません。

祖母と母は折り合いが元から悪く、よく衝突していました。

でも、家事全般は祖母の独断場なので追い出すこともできず。

 

大字は大字で転校した学校で馴染めなく、自宅でも学校も居心地が悪い状態が続いていきました。

 

小学校を卒業して中学校に上がると、大字の思春期が爆発していきます。

 

思い出していたら頭が痛くなってきた。

また気が向いたら続き書きます。