ライブを終えて
こんばんは、大字あゆみです。
昨日、米津玄師さんのライブに参加し、先ほど病院に戻ってきました。
米津さん、すごかった。
約1年ほど前の武道館公演のときは、やっぱりぎこちなさを感じていたんだけど、あれからいくつものライブを行ってきた米津さんはとても安定感がありました。
声も低く、というか厚みが出てきた感じです。
姿はステージは大字が観ていたところのはるか遠く(しかもオールスタンディング)でまさに米粒程度しか見えませんでした。(笑)
公演内容は後日、詳細書きますね。
今回このライブに参加出来てよかったです。
大字がライブにいけるよう、主治医の先生、看護師の方、同伴してくれた友だち、そして家族に協力してもらえて行けたライブでした。
公演途中でほんの少しだけ、「あのとき死ななくてよかった」と思いました。
大字の根底にある「死ななくてはいけない」という思いは、一瞬無くなったような気がしたんです。
どうしてそう思ったのかは分からないけど。
あと、同伴してくれた友だちに職場のこと、入院していることを話しました。
そのときに友だちは「そんな会社はおかしい」とハッキリ言ってくれました。
それが関係しているのかは分からないですが、ちょっと変わったことが。
大字、お風呂でいつも会社のことを思い出すんです。思い出しながら「悲しい」という気持ちでグズグズ泣いています。
ライブ後、家に帰ってきてお風呂に入っていつものように会社のことを思い出していたのですが、そのときは「悲しい」という気持ちがありませんでした。
じゃあ何で泣いているのか、それも分かりません。でも、いつもより辛くなかった。
自分の何かが変わるのかもしれないですね。
ちょっと怖いけど、嫌じゃないよ。