限定がなんだ
こんばんは、大字あゆみです。
ポケモンセンターに行ってきました。
ふせんとフリクションボールペンをゲット。
当初の目的は服を買いに行くつもりで、掘り出し物も見つけたのに、結局お値段の都合で買わずじまい。それなのにポケモンセンターでは、ついお財布が緩くなる自分はつくづくオタクだなぁ、としみじみ思います。
ポケモンセンターでは剣盾発売記念を祝しているらしく、お店入って直ぐにスタッフのお姉さんが「限定品ですー!」と言いながらカード(?)を配っていました。
大字は『普通にいらないな・・・』と思って断ると、凄い驚きを示すお姉さん。そのあとも店内で違うスタッフさんに「カードもらっていますか?」と声をかけられました。
なんだろう、限定品だしみんなもらって嬉しくなるのが当たり前、とでも思っているのだろうか・・・なーんて陰気な事を考えながらレジでお会計をしていると、レジのお兄さんが↑の商品を大きいぬいぐるみも余裕で入りそうな特大サイズの袋に入れようとしているではないか・・・
小さいサイズの袋を頼むと、「この袋、今限定の袋になってまして・・・・・・」
また、限定か〜。まぁ、その袋を求めて来る人もいるだろうし、初めから限定品の袋に入れちゃえば、接客としては楽ですね・・・・・・
そう言えば、まだ浜松町にポケモンセンターがあったときは、月別で袋が替わってたんですよね。4月はピカチュウ、5月はニャースとか、いろんなポケモンの袋が毎月替わるで、足繁く通っていました。
あるとき凄く大きい買い物をして、月替わりの袋に入らないときがあったんですけど、そのときのスタッフさんはさりげなく、大きい袋のなかに月替わりの袋を入れてくれてたんですよね。
過剰なサービスを求めているわけではないですが、あの頃の浜松町のポケモンセンターは素敵な思い出がたくさんあります。
誕生日お祝いしてもらったこともありました。
誕生月に行くとスタッフさんとバトル出来るのもありましたね。
勝つか負けるかのギリギリの戦いで結果なんとか勝てるという、ラインの攻め際が絶妙なニドクイーン好きのお姉さんとかいました。
確かスタッフさん達全員、名札に自分が好きなポケモンのポケモンパンシールを貼っていて、スタッフさんの素が垣間見えて、名札を見るだけでも楽しかったな・・・・・・ニドクイーン好きのお姉さんもちゃんと貼ってた。今はどうなんだろ。今日ちゃんと見てくればよかった。
今の一等地にある大規模なポケモンセンターもいいけど、浜松町でひっそり(しかし場所的にビル街にいきなりピカチュウなので、それほどひっそりではない)地道に、子どもたちときどき大人達が喜ぶスタッフさんの気遣いが素敵でしたね、って話。