どんなヒットソングでも救えない命
こんばんは、大字あゆみです。
今日は勉強お休み日です。めちゃくちゃ寝ました。
起きてからは本読んだり絵を描いたりなんだりしてました。
たまたまBGMでRADWIMPSのライブDVDをかけていたんですけど、最後にボーカルのよーじろーさんが「次会うときまで幸せでいろよ!」と言っていたのをたまたま耳にして、ちょっと泣きました。
「他人の命は尊いもので大切にしなきゃいけない」これは大字も重々承知です。
何度かこのブログでも言ってますが、大字は自分の命がこれに当てはまるとは全く思えません。死なないといけない事を先送りにしているだけなんです。
でも、よーじろーさんの言葉を聞いていると、大字も幸せに生きていいような気がしてくるんです。けどそれは何の根拠もないものです。
音楽は素敵なところがたくさんあるけど、自分を大切に思えない気持ちを踏みつけられるようで怖い。
もちろんアーティストさん達の言うことは正しいです。でも大字には当てはまらないのに勘違いしそうになる。
・・・そんなことをマイルドにTwitterにしたためて、すぐ消しました。自分のこと分かってちゃんみたいでまた自己嫌悪。
そのときに、DVと虐待で心を病んだとも書いてしまいました。
これ「そんな昔のことは理由にならないから」とか思われたりするのかなぁ・・・
父親に殺されそうになったことが何度もありました。離婚して母方の実家に行ってからは祖母にメンタルをズタズタにされました。理不尽なことで蹴られました。「父親と同じように頭がおかしいから病院で一生過ごすんだ」と言われ続けました。
もう昔のことだからどうしようもない。今は関係ない。忘れろ。あまり考えるな。
大字だってそう思いたい。でもそう思えない。
自分を傷つけた人達が憎い。このまま傷を見ないふりされるのは悔しい。
人は自分が受けた災難を忘れないようにしてる部分もあるじゃないか。
自然災害、テロ、戦争、理不尽な災厄を色褪せさせないと言っているのはお前らじゃないか。
大字は自分の災厄を忘れてないから、人の顔をみて雰囲気を察してトラブルを防ぐようにしてるし、仮に子どもができても愛情のかけかたが分からないから子どもは絶対に産まないって決めてる。
最近、母親に昔嫌だったことを言って「仕方ないじゃない!」ってキレられました。
子ども2人を育てるためにがむしゃらに働いて、子ども愛情を注ぐ方法はお金や物を与えることしか知らない母親だけど「そっか、辛かったんだね」と言ってもらいたかったな。
音楽で救えるものなら救ってみろよ。