私の家族は毒です
こんにちは、大字あゆみです。
最近、Amazonの電子書籍読み放題にスーザン・フォワードの『毒になる親』が入っていたので、ここ最近読んでいます。
大字家の話をすると「それ毒親じゃない?」と言われ、一時期、毒親のエッセイコミックを読み漁っていたんですよ。
でも、大字はエッセイみたいにお金を無心されることもないし(というか逆)、暴力は1歩手前で逃げられたから傷を負ったこともないし、酷い侮辱を受けたのも元はと言えば大字の不出来なんだよなぁ・・・・・・と思いながら読み始めたんです。
読んでいくと分かりました・・・・・・。大字の家族は毒親です・・・・・・。
そっかぁ・・・どんなに不出来な子どもでもあんな言葉を投げられていいわけじゃないんだ・・・・・・。
こんなに生活に干渉されなくてもいいんだ・・・。
子どもに負い目を感じさせてはいけないんだ・・・・・・。
前から家族の話をするときは「虐待っぽい家族で〜」って話していたけど、これだと「家族に虐待を受けていて〜」と言うこともできますね・・・・・・。
本の後編は毒親からの脱却する方法も書かれていますが・・・・・・とても今の大字には出来ないと思います。毒親との対決とか絶対ムリムリ。
でも、今の母親との確執って、それまでに受けた父親のDVとか祖母からの精神的虐待の延長線にあると思うんですよね。(詳しくはこのブログの『自分語り』の記事を読んでみてください)
無駄に人の顔色を気にするのも、やっぱり人間のベースとなる家庭が問題なのかなぁと。
そうなると、もう物理的に離れるしかない。でも、これまで受けてきた虐待を心の中で整理したいとも思ってます。
うーん、でも整理するには長い時間と労力がいるって書いてあるし、実際そうですよね。
うーん、うーん、難しい・・・・・・。