自分語り②
こんばんは、大字あゆみです。
この間の自分語りの続きです。
前回は父親のDVと大字の耳の具合がよくない、という話をしました。
耳からの情報を得るのが不得意なため、勘をフル動員させて生活をしている大字ですが、この「勘」を習得するには大変苦労しています。
なにせ大字の言動はいちいち他人と違う。
最初に気がついたのは小学1年生で遠足の作文を書いたときでした。
小さいころから本が好きで、自分でもお話を考えることも好きで、文章を書くのは自信がありました。
クラスの中でも早く書き終わって、悠々と構えていて。
でも、友達が書いている作文を何気なく見ると、自分の書いたものとはどこか違うんです。
「どんなの書いた?」と周りの友達同士で話し合っていると、やっぱり大字の作文だけ何かが違う。
実はどういう違いがあったのか、内容自体は覚えていないのですが、すごくショックな出来事でした。
それから「普通」というものに執着し始めるようになったと思います。
とにかく、みんなを観察しました。表情とか、声のトーンとか、仕草とか。それに合わせる。
もちろん、自分がゆずれないものもたくさんありました。わりと頑固で意地っ張りなところもあるから、心の中で「みんなと同じようにしなきゃいけない」と「自分はこうしたい」という気持ちがせめぎ合います。
そこら辺は今でも兼ね合いがつらいところではありますが。
ちょっと話がまとめきれなくなってきましたね。
今回は「普通への執着」を書くつもりが、話がどんどん脱線していった感じがします。
今日は眠いし、この辺りでご容赦ください。
疲れたな。